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コスパの良さとバッテリーの持ちが魅力のNuAns NEO [Reloaded]

2018.08.24

「第2弾 NuAns NEO [Reloaded] モニターキャンペーン」に当選したみなさまよりいただいたレビューをご紹介します。

これまで4年以上ピュアAndroid搭載スマートフォン(Google謹製スマートフォン)を愛用してきました。今回メインのスマートフォンの買い替えを目的として購入を検討している時にこのモニターキャンペーンへ応募をしました。

私がスマートフォンに求めるものは、

1.電池持ちの良さ
2.OS(マルチユーザー機能)
3.セルスタンバイが抑制されている(格安データSIM運用)
4.防水防塵(あればいいな程度)
5.スペック(RAM 3GB/ROM 32GB以上)
6.指紋認証機能の有無
7.購入を決断できる価格かどうか

以上の7項目です。その上でモニターをしてみた結果を先に述べると、

1.電池持ちの良さ:非常に良い。予想をはるかに上回る。
2.OS:期待していたものは得られた。あと一押し欲しい。
3.セルスタンバイ:問題なしと判断。
4.防水防塵:規格を信じます。
5.スペック:処理速度については満足。ROMについても問題なし。
6.指紋認証機能の有無:やや難あり、とはいえあるだけマシ。
7.購入を決断できる価格かどうか:中国企業産スマートフォンと比べるとやや高く感じるものの、出す価値あり。

となりました。それでは、以下に詳細をまとめます。

1.電池持ちの良さについて。
NuAns NEO [Reloaded]の仕様上のバッテリー容量は3450mAh・・・3450!? 5.2インチで3000mAh、5.7インチで3450mAhのスマホを使っている身としては、いきなり驚かされました。私としては3000mAhくらいあればそれなりに長持ちしてくれるだろう。と思っていたので、この500mAhは大きいです。バッテリー診断アプリでバッテリーを計測してみると、3520mAhと診断されました。

これはかなり電池持ちに期待できそうです。音楽や動画を再生し続けたところ、恐ろしいくらいにバッテリーが持ちます。バッテリー表示のバグを疑いましたが本当に持ちました。非常に頼もしいバッテリーです。

処理性能もあわせて確認するために、3DのRPGゲームを遊んでみることに。結果としては、普通に遊べます。アプリ内で「処理軽減モード」や「省エネモード」を適用しなくても、処理落ちせずプレイできます。さすがSnapdragon 625。さらに驚いたのは、やはり電池持ち。5時間ほどぶっ通しでプレイ(3時間はデータSIM、2時間はWi-Fi利用)しましたが、電池残量95%から60%に減っただけ。

使用電力は1088mAh、3分の1以下です(画面の消費電力は別です)。試しに某音楽リズムゲームを3Dリッチモードでプレイしましたが、こちらも綺麗に動きましたし、カクツキ、処理落ちもありませんでした。ゲーム用のハイエンドスマホを持っているのでゲームをがっつりするつもりはありませんでしたが、サブ機としても十分に使えそうで嬉しい誤算です。

2.OSについて。
余計なビルドインアプリが入っていないスマホは良いものです。NuAns NEO [Reloaded]はピュアアンドロイドに近いOSと言う事で、無駄なアプリは入っていません。おかげで電池や処理能力を無駄なアプリに使わずにすみます。非常に満足です。ただ一つだけ、Androidのバージョンは7.1.2(2018/05/15現在)です。特に現OSに不満があるわけではありませんが、Android 8.0がリリースされてしばらく経ちますし、できればバージョンアップに対応して欲しいところです。

3.セルスタンバイについて。
セルスタンバイが起きると、せっかくの大容量バッテリーも水の泡・・・。データSIMを挿してしばらく操作して確認してみましたが、セルスタンバイ状態でのバッテリー低下は無い様子。ひと安心です。
※セルスタンバイ状態=音声通話の受信待ち受けができず、通話回線へ接続するために電力を必要以上に消費してしまう状態のこと

4.防水防塵機能について。
仕様上の防塵防滴規格はIP54です。いかなる方向からの水の飛沫による影響を受けない、とのことですが、さすがに借り物のモニター機にシャワーを掛ける度胸はないため、その規格を信じる事にします。とはいえ基本的に機械に水はご法度ですので、あくまで保険程度に考えています。

5.スペックについて。
スペック的に言えば、ミドルレンジに該当する端末です。Snapdragon 625、RAM 3GBですから、普段のブラウジング程度には全く問題ないでしょう。先述の通り、3Dゲームも難なく動きましたし、カタログスペック以上の快適さを感じています。贅沢を言えば、ROMが64GB欲しかったです。microSDで拡張できるとはいえ、やはり32GBでは心もとないです。とはいえ、よほどヘビーな使い方をしない限りでは問題ないのではないでしょうか。

6.指紋認証について。
反応がやや悪いです。指紋認証を行なうボタンは5×13㎜と横長です。それもあってか、親指を置いてもエラーを吐かれ、グリグリ動かさないと認証してくれない時があります。ワンタッチでのゼロ秒解除が当たり前だと少しストレスを感じますが、こちらに慣れればこんなものでしょう。

7.価格について。
はっきり言って、同スペックの物を中国企業産スマートフォンで探せば半額で買えます。とはいえ、防水防塵である点やバッテリーが比較的大きい事を考えれば出す価値はあるでしょう。また、これは実機を触らないと分からないと思いますが、カタログ上(スコア値)の同スペックの中国企業産スマートフォンで処理落ちするアプリを、NuAns NEO [Reloaded]は滑らかに動かしてくれます。日本製で対応も安心できますし、長く使うつもりならなおさらこの価格を出す価値はあります。

8.その他について。
画面の左右に3㎜ほどエッジが入っています。持ちやすいですが、ガラスフィルムは貼れないので注意です。NuAns NEO [Reloaded]の最大の売りである着せ替えですが、とてもユニークで良いのではないでしょうか? 私は木製のカバーに憧れていましたので、ダークウッド/ナチュラルウッド/ブビンガ/ケバンス/バンブーのうちから上下買う予定です。コーディネートの種類が豊富すぎて迷います(笑)。

レビュー記事作成:司城来夢

<NuAns(ニュアンス)について>

ふと手にしたくなる、自分の傍に置いておきたくなる。最先端の便利なツールにも、そんな佇まいがあれば、暮らしに便利は寄り添うことができます。そこに置いた時、まるで長く使い続けた愛用品のように馴染むもの。生活が少しだけ心地よくなるもの。NuAnsは、生活に漂うニュアンスを、そっと膨らませる新しい回答です。

デザイン性と使い心地にこだわったライフスタイル関連製品を提供するブランドのNuAnsはスマートフォン関連グッズを製造・販売してきたトリニティのブランド「Simplism」(シンプリズム)とクリエイティブユニット「TENT」(テント)による共同プロジェクトとして2015年4月にスタートしました。2015年11月には本ブランドとして初のスマートフォン「NuAns NEO」を、2017年2月には「NuAns NEO [Reloaded]」を発表しています。「NEO」は取り外し可能なカバーによって700通りものカスタマイズが可能なSIMフリースマートフォンです。

URL:http://nuans.jp |neo.nuans.jp
Instagram:nuans_jp
Twitter:nuans_jp
Facebook: nuans.jp

<トリニティ株式会社>

トリニティは、キラリと光るコンピューター周辺機器やデジタル雑貨などのアイテムを輸入/開発して日本や海外のマーケットに紹介しています。「デジタルライフを豊かにすること」が私たちの原動力です。

社名:トリニティ株式会社
代表取締役:星川 哲視(ほしかわ てつし)
所在地:埼玉県新座市東北2-14-17
URL:http://trinity.jp
Twitter:trinityinc
Facebook:www.trinity.jp

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NEO サポートセンター
TEL:048-661-5577
e-mail:neosupport@nuans.jp
受付時間:月~金(9〜17時)

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トリニティ株式会社:広報担当
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FAX:03-6368-5173
e-mail:marketing@trinity.jp

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